音楽演奏
ギターなどの一般的な楽器以外にも民俗楽器の演奏なども行っています。
●ジャンべ
ギニア、セネガル、マリなどの西アフリカ一帯で伝統的に演奏されている太鼓です。
●ボンゴ
大小2つの太鼓からなるキューバの楽器です。
スタンドを用いての立奏が一般的ですが、椅子に座り股に挟んで演奏するのが伝統的なスタイルです。
●カホン
スペイン語で『箱』を意味する南米ペルーの楽器です。
打面の反対側には穴があけられていて、そこから音が響くようになっています。
本体内には弦や鈴が仕込まれている事が多く、楽器自体にまたがって叩いて演奏するのが一般的なスタイルです。
●ディジュリドゥ
オーストラリアの原住民であるアボリジニが1000年以上前に作ったと言われている楽器です。
演奏方法は、管の一端に口を当てて唇の振動などを利用します。
●アサラト
草の実が入った直径5センチ程度の球状の木の実2つを20~25センチ程度の紐に結び付けたアフリカの民族楽器です。
一方の玉を人差し指と中指の間に紐を通すように持って前後に振ることで、2つの玉をぶつけて演奏します。
●ヴィブラスラップ
L字形に折り曲げられた太い針金が二重になっており、一方に錘が、もう一方に木製の箱が付いています。
この木製の箱の中には鉄の小片が入っており、箱が揺れるとこの小片が箱と接触して音を出します。
演奏はL字形の底部を片手で持ち、錘を手で叩くか、膝などの体の一部に錘を打ち付けると「カーー」という乾いた甲高いエコーが掛かったような音が鳴る。